繊維の緻密な真竹。それを油抜きして天日にさらした白竹のもっとも丈夫な部分のみを使ったペンです。グリップ部分には籘巻きがあしらわれています。“長細”は、長くすらっとした形になっています。
この竹ペンは書くほどに書き手になじんでゆきます。書き味は実に軽くのびやか、インクの持ちにも優れた浸けペンです。
どこに違いがあるのかと言いますと、
このペンのペン先にはインクの持ちを良くする割りが入っているところ。浸けペンであることを忘れるほど長持ちします。ペン先にこの割りを入れることは簡単なことではありません。(竹ペンの多くはインクだまりのような穴が入れられてますが、そのほとんどは割を施していないため、装飾的なインクだまりとなっています。)
サイズ:約21cm
材質:白竹、籘、鳳尾竹(アクセント)
作り手:竹工芸家 高見八州洋
弘法は筆を選ばず、といいますが、文房具好きにとってどの筆記具で書くかはとっても重要な選択!書く気分も書く内容も、とんと変わってくるものなのです。
短くシンプルにまとめたいときには、竹ペンがイチオシ!ペン先の向きで太さを変えられて、味のあるかすれ文字も簡単に書けてしまう。
万年筆やボールペンにはとうていまねの出来ない芸当なんです。
もしかするとこのペンは、ちょっとごぶさたのあの方へ、手紙を書かせてくれるかもしれませんよ。
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