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  • 渋うちわ 小丸/水玉
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商品番号 120515-WUK08
販売価格 1,800円(税込1,944円)
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柿渋のあわい薄茶に涼し気な水玉がかわいい丸うちわ。ちょっとした絵柄があるだけで、選ぶ楽しさを添えてくれます。柄の長さがたっぷりあるので、取り回しのよいうちわになっています。

サイズ:(W)20×(H)39.5cm、柄長約18.5cm
重 さ:約15g
素 材:高知産手漉き和紙、阿蘇外輪山産真竹、柿渋
作り手:栗川商店

◎かつて京都、丸亀についで、うちわの日本三大産地といわれた来民(くたみ)。手漉き和紙に柿渋を引く昔ながらの伝統製法が、実は今も守られています。
熊本県、山鹿市の来民(くたみ)地区に伝わる渋うちわの起源は約390年前の江戸初期のころ、香川丸亀の旅僧が宿の謝礼として、うちわの製法を伝授したことに始まるとされます。山鹿灯籠でも有名な和紙と阿蘇山の裾野の豊かな竹材に恵まれたことと、藩主細川忠利の奨励により、来民の主要産業として発展。大正末から昭和10年頃までの最盛期には販路を朝鮮半島、満州、台湾まで広げたとされ、多くの製造元が来民の通りに軒を連ねていたそうです。いまでは創業明治22年の栗川商店さんを中心にごく限られた数少ない製造元によって営まれています。
栗川商店のこだわり
とくに7寸以上の大きな真竹を骨材にし、うちわに最適なこだわりの手漉き和紙を貼って、仕上げに柿渋を引いて染み込ませています。天然の素材と手作りによる昔ながらの伝統製法を忠実に守ることで独特な素朴さが今も生きています。柿渋は和紙にハリと強度を与えるとともに、含有成分のタンニンにより優れた防虫効果があり、うちわをいつまでも清潔に長持ちさせてくれます。混ぜ物のない純粋な柿渋のみを使うことで柔和な薄茶色が生まれ、その色合いは「白渋(しろしぶ)」と呼ばれています。使い込むことで少しずつ増してくる深みのある色つやは年月を重ねた証し。虫が付かずに長持ちなことと、産地名の来民(人が集まる)という意味合いから、地元のみならず、歌舞伎のごひいき筋でもとても縁起の良いうちわとされ、「命名うちわ」「還暦うちわ」などとして贈り物にも利用されてきました。ふだんの暮らしのなかで、こんな味わいのあるうちわがあるといいなと思います。
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