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    砥部焼 蕎麦猪口/釉裏紅・椿(小) 別画像2/3

    砥部焼 蕎麦猪口/釉裏紅・椿(小) 別画像3/3

商品番号 13s0227-TNT04
販売価格 1,100円(税込1,188円)
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釉裏紅、鉄絵、呉須絵による蕎麦猪口。椿の赤い花弁に灯る呉須には補色の黄色がなぜか見える気がします。呉須、鉄の組み合わせによって広がる絵付けの世界。焼き上がってみないとわからないといわれる釉裏紅の奥深い色合い。ひとつひとつに味わい深い個性を与えてくれています。

サイズ:口径約7.3cm、高さ約5.7cm
窯 元:砥部焼 中田窯
重 さ:約112g

<釉裏紅(ゆうりこう)とは>
素焼きした生地に酸化銅で下絵付けを行い、乾燥させたのち透明釉(うわぐすり)をかけて還元焼成すると、釉の内側<裏>にある銅が赤く発色することから釉裏紅(ゆうりこう)と呼ばれます。朝鮮の焼きものでは辰砂(しんしゃ)と呼ばれることもあります。
酸化銅は揮発性の高い成分のため窯が高温になると完全に蒸発してしまい、結果的に赤色が飛んで無くなってしまう事もあります。釉裏紅の赤色を完全にコントロールする事は不可能といわれ、消え入りそうな淡い紅から燃え盛る深い紅まで、その表情はさまざま。逆にひとつとして同じ色調のないことが釉裏紅の赤にえもいわれない深淵さをもたらしている気がします。
また、釉裏紅は日常使いできることも大きな魅力です。上絵で描かれた赤絵の器は使っているうちにどうしても色落ちしてしまいます。一方、釉裏紅は透明釉に守られているため色あせることはありません。お祝いごとはもちろん、赤い器のある華やいだ食卓を存分にお楽しみいただければと思います。
<砥部焼の特長>
四国愛媛県松山の南に位置する砥部(とべ)は、古来良質な天然砥石の産地として知られていました。今より約230年ほど前、大洲藩の奨励策もありその石から磁器を焼くことに成功。藩の手厚い保護ののち、明治以降は有田焼などから新しい技術を積極的に吸収することで、国内有数の磁器の産地として注目されることになりました。戦後は民藝としても高い評価を得て、ふだん使いの磁器として確固たる位置づけを得ています。
砥部焼の主な特長は厚づくりでなにより丈夫なこと、昔ながらの手描きによる絵付けが続けられていること。爽やかな染付けをはじめ、釉裏紅(ゆうりこう)や辰砂(しんしゃ)の赤、さらには柔和な質感をもつ青磁や淡黄磁(たんおうじ)など、実用の器でありながら多様な魅力にあふれる窯場となっているのです。

<ご購入の前に>
ご購入の前に以下のことをご了承ください。
*写真のものは標準的なもの選んで撮影しています。お届けの品は写真のものと異なることがございます。
*また同じ品を複数個お求めの際は、ひとつひとつ手作りのため染付の濃さ、絵のタッチ、表情などが若干異なることがあります。
*とくに釉裏紅は発色が極めて難しいため、濃さや陰影がかなり異なることがあります。
*実際の商品の色は画面の色と若干異なります。
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